囲碁AI世界一を目指す「GLOBIS-AQZ」、強化学習1日目対プロ1年目棋士、5日目対プロ5年目棋士の対局へ

~最年少プロ棋士・仲邑菫初段(プロ1年目・10歳)、グランドチャンピオン戦優勝棋士・芝野虎丸七段(プロ5年目・19歳)との二番勝負を「AbemaTV」で中継~

グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)は7月、囲碁AI世界一と若手棋士育成を目指す「GLOBIS-AQZ」プロジェクトにおいて、現在開発中の囲碁AI「GLOBIS-AQZ」と若手棋士との対局を実施します。10日(水)にグロービス大阪校(大阪市)にて、囲碁AIの強化学習1日目で、プロ1年目・最年少プロ棋士の仲邑菫初段(10歳)と、19日(金)にはグロービス東京校(千代田区・麹町)にて、強化学習5日目で、プロ5年目・囲碁タイトル保持者と賞金ランキング上位者で争われるグランドチャンピオン戦2018年度優勝棋士の芝野虎丸七段(19歳)と対局を行います。両日の対局の模様は、株式会社AbemaTV(東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋氏)が提供する無料インターネットテレビ局「AbemaTV(アベマTV)」で中継します。「AbemaTV」の放送では、「GLOBIS-AQZ」のテクニカル・アドバイザーを務める、プロ棋士・大橋拓文六段が解説を行います。

◆「AbemaTV」対局中継URL
7月10日(水)15:50頃 囲碁界史上最年少プロ・仲邑菫 登場!-「AI強化学習1日目vsプロ1年目」!
https://abema.tv/channels/shogi/slots/Bwd1UYnNfezt1V

7月19日(金)12:50頃 囲碁界史上最速の七段昇段者・芝野虎丸!-「AI強化学習5日目vsプロ5年目」!
https://abema.tv/channels/shogi/slots/ARbB2vVhrVBbUj

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囲碁AI「GLOBIS-AQZ」は、グロービスが中心となり、2018年9月に開発プロジェクトを発足。世界二位(2018 中信証券杯 第2回世界電脳囲碁オープン戦 準優勝)の囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、囲碁AI「Raynz」を開発し世界四位(博思杯2019囲碁AI世界大会)の実績がある、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原智氏)の三者で開発を進めています。

開発においては、国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長:中鉢良治氏 以下、産総研)と共同研究を行い、産総研の大規模計算資源であるAI橋渡しクラウド「ABCI」を利用した強化学習を実施しています。加えて、人工知能技術の研究開発を進める、東京大学・松尾研究室(東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 松尾豊教授)に協力いただき、本プロジェクトの研究開発へ助言いただきます。

若手棋士育成の活動では、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)の協力の下、今後プロ棋士の学習支援に「GLOBIS-AQZ」を導入していく予定です。今回、本プロジェクトにおける若手棋士育成の活動の一環として、仲邑菫初段、芝野虎丸七段と「GLOBIS-AQZ」との対局を実施する運びとなりました。

「GLOBIS-AQZ」は9路盤での予備実験を経て、現在は19路盤での本学習を実施しています。7月の若手棋士との対局後は、8月に中国・山東省で開催される「2019 中信証券杯 第3回世界電脳囲碁オープン戦」に出場し、優勝を目指します。世界大会への出場後は、「GLOBIS-AQZ」プログラムのソースコードと計算データを公開し、誰でも自由に利用できるようにします。

◆対局棋士プロフィール

仲邑 菫(なかむら すみれ)

2009年3月2日生。大阪府出身。初段(2019年7月)。2019年4月、日本棋院の棋士採用試験で新設された英才特別採用推薦棋士第1号として入段。日本棋院に所属する棋士のプロ入り最年少記録(10歳0ヵ月)となった。仲邑信也九段は実父。
日本棋院ウェブサイトページ
https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000496.html

芝野 虎丸(しばの とらまる)
1999年11月9日生。神奈川県出身。七段(2019年7月)。2014年夏季入段。2017年第26期竜星戦優勝、タイトル獲得により七段に昇段。七段昇段の最短記録(2年11ヵ月)となった。2018年第4回日中竜星戦優勝、日本代表棋士として初優勝。
日本棋院ウェブサイトページ
https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000459.html


◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
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・一般財団法人KIBOW
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