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グロービス経営大学院学生チーム、日本ビジネススクール・ケース・コンペティションで優勝・準優勝
過去最多170チームの頂点に、準優勝チームはイノベーション特別賞を同時受賞

カテゴリー:グロービス経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)の学生チームが、7月23日に開催された「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2017」(以下JBCC)において、優勝と準優勝に決定しました。優勝チームは、国内のビジネススクールから参加した、過去最多となる170チームの頂点に輝きました。準優勝チームは、革新的な戦略を提言したチームに贈られる特別賞を同時受賞しました。

■「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2017」 優勝・準優勝チーム
(敬称略)

<優勝>
西沢隆チーム(グロービス経営大学院 東京校 2016期)
メンバー :西沢隆(リーダー)、大橋さやか、臼井康晴、光田敬輔

<準優勝/シーバスリーガル イノベーション賞>
三井敬二チーム(グロービス経営大学院 大阪校 2016期)
メンバー:三井敬二(リーダー)、山本龍太、宇良純一、八木理恵

20170726_JBCC優勝・準優勝チーム.JPG

JBCCは、日本企業が抱える問題をテーマに、ビジネススクール生が課題を抽出し、解決に向けた戦略提言を競う大会です。2010年からスタートし、8回目を迎える今年は、日本全国から過去最多となる170チーム(25校)が参加しました。予選を通過した20チームが本選に出場し、さらに選抜された5チームが、最終のプレゼンテーションを実施します。グロービス経営大学院からは、3チームが本選の最終プレゼンテーションに進出しました。

今回のJBCCでは、「家具販売企業の短期的な経営立て直しと長期の成長戦略」をテーマに、参加チームは、経営環境・経営状況の分析と戦略提言を行いました。審査員講評では、優勝の西沢チームは「戦略の流れと合理性」、準優勝の三井チームは「精緻な現状分析と攻めの戦略」を高く評価されました。また、三井チームは、レンタル家具(シェア家具)やAIの活用など革新的な提案が評価され、シーバスリーガル イノベーション賞を受賞しました。グロービス経営大学院のチームは7年連続で入賞となりました。

今回の受賞について、グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 田久保善彦は次のように話しています。「今回、グロービスのチームが優勝、準優勝したことを、心から嬉しく思っています。しかし、それ以上に、忙しく仕事をしながらMBAを学ぶだけでも大変な中で、非常に多くの学生がJBCCに全力を挙げて取り組んだこと、そして、本選当日も非常に多くの仲間が会場まで足を運んで応援していた、そんなグロービスの校風を誇りに思っています」。

■「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2017」概要
主催     JBCC2017実行委員会
本選開催日  2017年7月23日
参加対象   国内ビジネススクールの学生
趣旨     日本企業が抱える問題をテーマに、課題を分析し解決に向けた戦略提言を競う
審査方法   書類審査(予選)、プレゼンテーション(本選)
本選審査委員 一般社団法人日本ターンアラウンド・マネジメント協会 理事 許斐義信氏(審査委員長)
       株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏
       株式会社経営共創基盤 取締役マネージングディレクター 木村尚敬氏
       経済産業省 産業再生課長 三浦章豪氏
       ペリノ・リカール・ジャパン株式会社 マーケティングマネージャー クリスティアン・エルンスト氏
       ダイヤモンド社 ハーバード・ビジネス・レビュー 編集長 大坪亮氏
       コーポレート・ドクター株式会社 代表取締役 大川康治氏
       フロンティア・マネジメント株式会社 代表取締役 大西正一郎氏
       株式会社ドリームインキュベータ 執行役員 三宅孝之氏
賞金     優勝30万円、準優勝5万円
後援     経済産業省

◆グロービス経営大学院 (https://mba.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講します。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2017年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で782名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW


■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp

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