Skip to main content

「G1メディアアワード 2017」を授与
サイバーエージェント 藤田晋氏、クリエーティブディレクター 佐々木宏氏、東宝 山内章弘氏、映画プロデューサー・小説家 川村元気氏

カテゴリー:

一般社団法人G1は6月11日(日)、日本社会の発展に貢献するメディアや人物を顕彰する「G1メディアアワード2017」の授賞式を執り行い、創造と変革、海外発信、特別賞の3部門で4氏にアワードを授与しました。

20170612_G1メディアアワード受賞者.jpg
写真は左から、川村元気氏、山内章弘氏、佐々木宏氏、藤田晋氏

各部門の受賞者は以下の通りです。

<創造と変革部門>
株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長 藤田晋氏

<海外発信部門>
クリエーティブディレクター 佐々木宏氏

<特別賞>
東宝株式会社 映画企画部部長 山内章弘氏
映画プロデューサー・小説家 川村元気氏

藤田晋氏は、2016年4月にインターネットテレビ局「AbemaTV」を開局。従来のテレビとは異なる新たなメディアとして注目を集め、開局から2年で1700万ダウンロードを突破しています。新たな視聴習慣と多彩なコンテンツを多くの人に提供したことを称え、創造と変革部門賞を授与します。

佐々木宏氏は、2016年のリオデジャネイロオリンピック閉会式で、次回都市の東京へ旗を引き継ぐフラッグハンドオーバー・セレモニーを演出。マリオに扮した安倍首相が地球の裏側から登場するなどのサプライズ演出で世界中の注目を集め、2020年の東京オリンピックに向けた機運醸成に大きく貢献しました。これを称え、海外発信部門賞を授与します。

山内章弘氏は、2016年の大ヒット映画「シン・ゴジラ」のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、特撮映画の新境地を開拓しました。未曾有の脅威に政府や関係者が一丸となって立ち向かう姿をリアルに描写し、全世代から絶大な支持を集めることを実現。この功績を称え、特別賞を授与します。

川村元気氏は、2016年の社会現象にもなった映画「君の名は。」のプロデュースを担当。若者を中心に世界中で圧倒的な支持を集め、主題歌や名場面がさまざまなメディアやSNSで拡散されるなどし、異例のヒットを生み出しました。これを称え、特別賞を授与します。

◆受賞者の略歴

<創造と変革部門>

藤田晋氏 株式会社サイバーエージェント 代表取締役社

20170612_藤田さん.png1998年、24歳でサイバーエージェントを設立し、2000年に当時史上最年少社長として26歳で東証マザーズ上場、2014年9月に東証一部へ市場変更した。創業から一貫して、インターネット産業において高い成長を遂げる会社づくりを目指し、「21世紀を代表する会社を創る」を会社のビジョンに掲げる。

<海外発信部門>
佐々木宏氏 クリエーティブディレクター

20170612_佐々木さん.png1954年九州熊本で生まれ、その後、東京から北海道と幼少期は全国縦断の日々。ビートルズに熱狂。陸上50メートル6秒台の自称俊足でスピードスケートにも夢中。中学時代に東京に戻るが、父親が急逝。ドラえもんと出会う。愛読書も座右の銘もドラえもんになる。苦学生となるが、奨学金によりK大学卒。TV局のディレクターを目指すが、不況のため募集ゼロ。77年電通入社。新聞雑誌局6年を経て、28才の時クリエーティブ局への転局試験に合格。コピーライター(ヘボ)となる。上司や、スタッフに恵まれ、これ以上ない幸運な電通生活26年を卒業し、48才にして、「シンガタ」設立。これまた様々な波瀾万丈に見舞われるも、ヘラヘラ乗り越え、リオの件で、地球を3周し、現代に至る。趣味は、広告。あとは、なじみの飲み屋で、食べて、飲んで、歌うこと。

<特別賞>

山内章弘氏 東宝株式会社 映画企画部部長

20170612_山内さん.png東宝株式会社 映画企画部部長。テレビ部、映画調整部を経て2012年より現職。主なプロデュース作としてドラマでは「トリック」全シリーズ、「矢部謙三」シリーズ、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「エラいところに嫁いでしまった!」等、映画では「トリック」全シリーズ、「電車男」、「チームバチスタの栄光」シリーズ、「神様のカルテ」シリーズ、「プラチナデータ」、「進撃の巨人」「orange-オレンジ」「アイアムアヒーロー」「シン・ゴジラ」など。年内公開待機作は「君の膵臓をたべたい」「奥田民生になりたいボーイと出会う男狂わせるガール」「亜人」など。


川村元気氏 映画プロデューサー・小説家

20170612_川村さん.png1979年生まれ。『告白』『モテキ』『君の名は。』『怒り』などの映画を製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌2011年には「藤本賞」を史上最年少で受賞。映画『君の名は。』は、興行収入249億円を突破した。2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表、同作は130万部突破のベストセラーとなり、2014年に発表した絵本『ムーム』はアニメ映画化され、現在32の国際映画賞を受賞。その他の著書として『億男』『仕事。』『理系に学ぶ。』『超企画会議』など。2016年、最新小説『四月になれば彼女は』を発表した。

◆過去の「G1メディアアワード」受賞者 (※肩書きは受賞当時のもの)

【2016年】
創造と変革部門 梅田優祐氏 ユーザベース 代表取締役共同経営者
海外発信部門 佐々木芽生氏 映画監督 プロデューサー
特別賞 浅井茉莉子氏 株式会社文藝春秋「文藝界」編集部

【2015年】
創造と変革部門 森川亮氏 LINE株式会社 顧問
海外発信部門 鈴木健氏 SmartNews株式会社 代表取締役
特別賞 堀江貴文氏

【2014年】
創造と変革部門 川上量生氏 株式会社ドワンゴ 代表取締役会長
海外発信部門 亀井智英氏 Tokyo Otaku Mode Inc. Founder and CEO
特別賞 津田大介氏 ジャーナリスト/メディアクティビスト

■一般社団法人G1について(http://g1summit.com
「日本版ダボス会議」を目指して2009年2月に創設。「日本を良くする ために、各界のリーダーたちが議論し、行動するためのプラットフォーム。」 G1サミットを含め7つのイベント、5つのフォーラムと2つのシンクタンク、 各種部会・イニシアティブを展開しています。2016年2月22日に 「日本を動かす100の行動」を出版。明確なビジョンに向かい、行動中です。


■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中
E-mail:pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890

カテゴリー:

他のニュースリリース

「G1アワード」を統合して新設。日本を良くするために貢献した人物を表彰 金丸恭文 氏、川淵三郎 氏、土井香苗 氏に授与

その他
IMPACTREPORT2023_KIBOW

KIBOW社会投資ファンド、初のインパクトレポート「IMPACT REPORT 2023」を発行 起業家と共に創出した社会的インパクトを紹介

その他
グロービスホール_2307

グロービス、水戸市民会館に2,000名収容の「グロービスホール」誕生を発表! エンタメ、音楽ライブ、カンファレンスを通じて水戸・茨城の地方創生に貢献

image_event_fes

グロービス、エンタメを活用した地方創生を実現! 茨城の音楽フェス「LuckyFes」視察チケット付きケースディスカッションを開催

G1Summit

G1新世代リーダー・アワード授賞式2023、日本・世界に新たな価値を創造した40歳以下のリーダーを顕彰  上野山 勝也氏、裙本 理人氏、スプツニ子!氏に授与

20230303_image

第7回G1「100の行動アワード」、 日本を良くする行動を推し進めた人物を顕彰 鈴木康友氏、笹川順平氏、米良はるか氏、鈴木英敬氏に授与

アワード写真

G1・KIBOWソーシャルアワード2022、日本と世界をより良くする活動を促進したセイノーホールディングス田口義隆氏、認定NPO法人Homedoor川口加奈氏、音楽家小林武史氏に授与

一般財団法人KIBOW、住宅確保困難者への支援事業を手掛けるRennovaterに追加投資  すべての人に心安らぐ住まいを提供、高齢者・生活困窮者などの居住を支援

CONTACT/ACCESS

お問い合わせ・アクセス

ご不明点がありましたら、お近くの拠点・キャンパスや総合窓口にお問い合わせください。

お問い合わせ窓口