ニュースリリース

2016年08月31日
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ニュースリリース

KIBOW社会投資ファンド、シーズオブウィッシュに出資
街の映画館再生を通して地域を活性化する社会的事業を支援

一般財団法人KIBOW(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下KIBOW)が運営する「KIBOW社会投資ファンド1号」は2016年8月、地域コミュニティに密着した映画館運営などを手掛ける株式会社シーズオブウィッシュ(神奈川県厚木市、代表取締役社長:青山大蔵氏)の第三者割当増資を引き受けました。優先株によるもので、出資総額は1000万円です。「KIBOW社会投資ファンド1号」にとっては、2015年9月の設立以来、第2号の投資案件になります。

シーズオブウィッシュでは、現在、厚木市所有の映画館の運営と、町田市のライブハウスに対して映画の企画編成協力を通した上映支援事業を展開しています。今回の出資により、地域共生型の映画館運営を担う人材育成、ならびに渉外活動を強化します。厚木市をモデルケースとし、地域コミュニティの中心となる映画館を2020年までに5館を開館、市民団体との提携促進を目指します。上映支援事業では、全国各地のライブハウスなどに加え、公共・医療施設など地域のコミュニティスペースへの展開も拡大します。

KIBOW社会投資ファンドでは、シーズオブウィッシュが社会的なインパクトを生み出そうとしていることを評価して出資を決定しました。


◆シーズオブウィッシュの事業
< 厚木市の映画館運営 >
本厚木駅近くの複合施設内で映画館(アミューあつぎ 映画.comシネマ)を運営。市内の町内会や老人会などのコミュニティを回り、高齢者の団体はバスで送迎するなど、地域に密着したサービスを展開しています。映画館の利用者は、映画の鑑賞とともに、併設のカフェで交流を楽しんでいます。また、NPOなど市民団体と連携し、団体の活動と親和性のある映画の上映、ワークショップの開催なども行っています。高齢者を始めとする地域住民の交流や、市民団体の活動を活性化させる「地域共生型映画館」として、活動開始から約2年で映画館会員は延べ3000名、提携する市民団体は20以上となっています。

< 町田市のライブハウスでのダイニングシアター運営支援 >
町田市のライブハウスでは、空間を映画と料理が楽しめるダイニングシアターとして活用できるよう、番組企画・編成を支援。厚木市の映画館運営のノウハウを生かし、地元ライブハウスを拠点に、映画上映やイベントを通じて地域の人々の交流が生まれる企画を提案しています。


◆「アミューあつぎ 映画.comシネマ」について (http://atsugieiga.com/
神奈川県厚木市の新たなランドマークである複合施設「アミューあつぎ」内に、2014年4月オープンした3スクリーンのミニシアター。観客リクエストに応える上映作品、会員制度による安価な鑑賞料金、行政による「高齢者保養施設」認定を受けた国内初の映画館として、地域コミュニティへの貢献をめざしています。

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◆株式会社シーズオブウィッシュについて
設立日: 2015年(平成27年)2月18日
所在地: 厚木オフィス(本社) 神奈川県厚木市中町2-12-15 アミューあつぎ9階
銀座事業開発室 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階 銀座ファーマーズラボ内
代表者: 青山大蔵氏
URL: http://www.seedsofwish.com/

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◆青山大蔵氏について
株式会社シーズオブウィッシュ 代表取締役
アミューあつぎ 映画.comシネマ 館主
昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員

1968年大阪府生まれ。
甲南大学経営学部卒業、金沢工業大学大学院工学研究科経営情報学修士。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ディレク・ティービー・ジャパン、学校法人産業能率大学総合研究所、株式会社デジタルプラス(現株式会社ガイエ)等を経て現職。映画館再生事業を通じて地域のコミュニティ再生をはかるソーシャル・ベンチャー企業「株式会社シーズオブウィッシュ」の代表。全国的にミニシアター閉館が相次ぐ中、2014年、神奈川県厚木市に再生した「アミューあつぎ 映画.comシネマ」はソーシャル・ビジネスの手法を用いて成功をおさめ、映画興行のみならず、新たなコミュニティ・サービスを切り開く先駆者として注目を集める。


◆KIBOWについて (http://kibowproject.jp/
東日本大震災の3日後に始動した救援・復興支援プロジェクト「Project KIBOW」は、「希望」と「Rainbow」から命名しました。長期的に被災地を支援していきたいという思いから、2012年2月に一般財団法人化し、以下の3つを軸に活動を展開しています。

1)「場」の提供(イベント)
被災地各地で、地域の復興を願う人たちが集まる「場」を作っています。地域の内外のリーダーたちが集まり、交流を生むイベントを定期的に開催しています。

2)寄付
これまで、約1,400名以上の方々にご協力いただき集めた資金、約1億円(2015年8月現在)を、被災地で活動しているNPOや各地のリーダー達に提供しています。

3)社会的インパクト投資
被災地に限定せず、「社会を変える」志を持った社会起業家たちに投資し、事業の規模化を支援します。


■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890

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