KIBOW社会投資ファンド、NPO法人のための寄付集めSaaSを提供するコングラントに出資   寄付募集の仕組みを変え、日本のソーシャルセクターの基盤強化へ

一般財団法人KIBOW(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下KIBOW)が運営する「KIBOW社会投資ファンド2号」は9月30日、NPO法人など公益活動を行う組織向けに寄付集めのシステムを提供するコングラント株式会社(大阪府大阪市西区、代表取締役・CEO:佐藤 正隆氏、以下コングラント)に3,000万円を出資しました。KIBOWとして13件目の出資となります。


コングラントは、「世界中の社会的組織のファンドレイジングに貢献する」ことをミッションとし、NPO法人や任意団体等、公益性のある事業に取り組むすべての団体の寄付募集・管理を応援するファンドレイジングツールを提供する企業です。利用する団体は、コングラント上で、団体についての説明と寄付募集の背景を記載したページを作成をすることで、簡単に寄付の募集から、決済の管理までが可能となります。今回の調達を通して、提供するSaaSの利便性を高め、全国の団体に広く使っていただくことを目指しています。

<コングラントの目指すインパクト・モデル>

コングラントインパクト図.PNG

日本の寄付文化は伝統的に、募金箱を回したり、直接銀行振込を依頼するといった方法で行われてきました。コングラントが提供するサービスは、オンラインで簡単に寄付を募集できる仕組みを実現しており、これまでファンドレイズが難しかった小規模な団体でも、安定的な寄付収入を得ることができるようになります。KIBOWは、コングラントの提供するシステムが、寄付による資金調達の在り方を大きく進化させ、広まることによって、日本人の寄付行動が変容することを期待しています。またそれによって、日本の公益事業に取り組む組織の財政的基盤が大幅に強化され、様々な社会課題の解決スピードが速まることを期待しています。

またKIBOWは出資に加えて、社外取締役として株式会社グロービスのマネジング・ディレクターの井上陽介(グロービス経営大学院教員)を選任し、その経営を支援して参ります。

◆コングラント株式会社について
設立日: 2020年5月11日
事業内容: 公益的活動を行う組織向けのファンドレイジング支援
代表者: 代表取締役・CEO 佐藤 正隆
所在地: 大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 西船場辰巳ビル6F
URL: https://congrant.com/jp/company.html

◆代表者 佐藤 正隆(さとう まさたか)氏について
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コングラント株式会社 代表取締役・CEO
1980年生まれ、岡山県出身。27歳で起業、IT・WEBのサービス・システム開発のリタワークス株式会社を13年間経営。2016年に同社NPO事業部を立ち上げ、2017年末に「コングラント」のサービス開始。2020年にリタワークス株式会社からコングラント事業をスピンオフし法人設立。

◆社外取締役 井上 陽介(いのうえ ようすけ)氏について
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株式会社グロービス デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター
グロービス経営大学院 教員
大学卒業後、消費財メーカーを経て、グロービスに入社。グロービス入社後は大阪での事業開発、名古屋オフィス新規開設を推進。その後グロービス・デジタル・プラットフォーム部門を立ち上げ責任者として組織をリード。合わせて、創造(ベンチャー、新規事業)領域の研究・開発グループの責任者として教材開発、講師を担当。複数のスタートアップへのアドバイザーを務める。

◆KIBOWについて (http://kibowproject.jp)
東日本大震災の3日後に始動した救援・復興支援プロジェクト「Project KIBOW」は、「希望」と「Rainbow」から命名しました。長期的に被災地を支援していきたいという思いから、2012年2月に一般財団法人化し、以下の3つを軸に活動を展開しています。

1)「場」の提供(イベント)
被災地各地で、地域の復興を願う人たちが集まる「場」を作っています。地域の内外のリーダーたちが集まり、交流を生むイベントを定期的に開催しています。

2)寄付
これまで、約1400名以上の方々にご協力いただき集めた資金、約1億円を、被災地で活動しているNPOや各地のリーダー達に提供しています。

3)社会的インパクト投資(KIBOW社会投資)
被災地に限定せず、「社会を変える」志を持った社会起業家たちに投資し、事業の規模化を支援します。

■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 田村 菜津紀
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890

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