KIBOW社会投資ファンド、投資先のmanaby社株式をmanaby社のパートナー企業に譲渡  「ソーシャル・フランチャイズ」モデルの拡大へ貢献

一般財団法人KIBOW(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下KIBOW)が運営する「KIBOW社会投資ファンド2号」は10月1日、保有する株式会社manaby(宮城県仙台市、代表取締役:岡﨑衛、以下manaby社))の株式の約3/4を、manaby社のパートナー企業複数社に譲渡しました。


manaby社は、「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ことをミッションとして「在宅」就労を実現するための IT スキルを「在宅」で学ぶことができる就労支援事業を行う企業です。2016年6月に設立後、IT関連スキルの教育によって障害のある方とそのご家族に新たな希望を生み出してきました。KIBOW は、2018年10月に 4000万円の投資を実行後、ハンズオンで支援を実施。既存サービスの向上、運営強化、事業拠点の拡大をサポートしてきました。manaby社は現在全国20か所で事業を展開し、2021年中にさらに5事業所の開所に向けて準備をしています。


またmanaby社は、オリジナルのパートナー制度を設けており、開発したコンテンツを全国のパートナー企業(Change Social Partner)に提供しています。今回は、KIBOWからこのChange Social Partnerに保有株式を譲渡することによって、KIBOWはキャピタルゲインを得つつ、そのパートナーシップ体制を強化しました。志を同じくした仲間の力を借りて共同で社会的事業を拡大する「ソーシャル・フランチャイジング」というモデルで、今後益々、取り組みの拡がりが期待されます。

譲渡先は以下の3社です。
・ユニマック株式会社
・テラー株式会社
・青島正祥氏(社員)


一般財団法人KIBOWの代表理事であり、グロービス経営大学院の学長でもある堀義人は、以下のようにコメントしています。「manaby社の岡崎社長とは、東日本大震災後にダイムラー・日本財団スタートアップ基金(*)を通じて出会いました。KIBOW投資後は、グロービス卒業生もジョインして、成長を加速させるお手伝いをさせて頂きました。今後もmanaby社が、ミッションである『一人ひとりが自分らしく働ける社会』に向けて、社会を共に変えるパートナーに恵まれ、さらなる発展を遂げられることを祈念しています。」
*ダイムラー・日本財団スタートアップ基金:東日本大震災の後、資金提供者のダイムラーAG と日本財団、グロービス経営大学院が提携し、ビジネスリーダーが学ぶ機会と資金を提供しました。

◆KIBOWについて (http://kibowproject.jp)
東日本大震災の3日後に始動した救援・復興支援プロジェクト「Project KIBOW」は、「希望」と「Rainbow」から命名しました。長期的に被災地を支援していきたいという思いから、2012年2月に一般財団法人化し、以下の3つを軸に活動を展開しています。

1)「場」の提供(イベント)
被災地各地で、地域の復興を願う人たちが集まる「場」を作っています。地域の内外のリーダーたちが集まり、交流を生むイベントを定期的に開催しています。
2)寄付
これまで、約1400名以上の方々にご協力いただき集めた資金、約1億円を、被災地で活動しているNPOや各地のリーダー達に提供しています。
3)社会的インパクト投資(KIBOW社会投資)
被災地に限定せず、「社会を変える」志を持った社会起業家たちに投資し、事業の規模化を支援します。


■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 田村菜津紀
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890

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