グロービス経営大学院、日本初の「ブロックチェーン技術による修了証明書」発行へ
改変不可のデジタル修了証明書を即時発行、信頼性と利便性を向上へ

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は2019年7月、グロービス経営大学院の日本語MBAプログラムの卒業生向けに、ブロックチェーン技術による修了証明書発行を試験的に開始します。ブロックチェーンに記録される改変のできないデジタル修了証明書を即時に発行し、証書発行の信頼性と利便性を一層向上させることを目的にしています。文部科学省が認可し学位を授与する教育機関が、ブロックチェーン技術を活用し修了証明書を発行することは、グロービス経営大学院が日本で初となります(※)。

グロービス経営大学院では2016年度から、ビジネスにイノベーションを生み出すリーダーを育成する「テクノベート」の科目を提供しています。現在、ブロックチェーン技術を活用した学位証明は、経済産業省が適用可能性について言及するなど、注目が集まっています。海外では、2017年6月に、マサチューセッツ工科大学が一部の修士課程修了者へブロックチェーン技術による修了証明書を授与し、2018年には授与の対象を全ての修了者へと拡大しました。しかし国内では、同様の取り組みは行われていません。今回の試みは、グロービスが、「テクノベート」を標榜する経営大学院として、日本で初めて、修了証明書の発行にブロックチェーン技術を採り入れることに挑戦するものです。

今回の取り組みは、ブロックチェーン証明書発行システムを展開する、株式会社Credentia Blockchain Technologies(東京都港区、創業者:Alex Kodate氏、共同創業者:圷健太氏 以下、Credentia社)及びグロービス経営大学院2016期生、関根孝一氏と協働し実施します。グロービス経営大学院が、卒業生の情報を元に、Credentia社のシステムを用いてブロックチェーン修了証明書を発行。暗号化された修了証明書の情報はブロックチェーンに記録され、内容の改ざんができないものとなります。

ブロックチェーン修了証明書は、卒業生がデータとしてスマホアプリやパソコン内で保管することができます。卒業生はスマホアプリや認証サイトを通じてブロックチェーンにアクセスし、修了証明書の真正性を証明することができます。修了証明書はデータで送付できるため、海外にいる卒業生でも、発行の申請後、即座に修了証明書を手にすることが可能となります。グロービス経営大学院では7月から、卒業生のブロックチェーン修了証明書発行の申込み受け付けを開始する予定です。尚、紙による修了証明書の発行も引き続き行います。

(※)Credentia社調べ(2019年5月13日現在)

◆ブロックチェーン修了証明書の表示画面と認証(真正性の確認)のイメージ

20190513_certificate.jpg   20190513_verify.jpg

◆株式会社Credentia Blockchain Technologies 概要 (https://credentia.io
ブロックチェーン証明書発行システム「Credentia」をメインプロダクトとし、ブロックチェーン領域における次世代のデジタルIDシステムを開発するスタートアップ企業。今回、日本初の導入事例となるグロービス経営大学院への発行提供を行う。ブロックチェーンが実現する新たな社会インフラにおいて、スムーズな本人確認とあらゆるサービスで瞬時に使用できるデジタルIDの在り方と機能を模索し、社会をよりシームレスなものにアップデートしていくことを使命とする。今回の修了証明書発行においては、共同開発会社としてthinkShake製作所(宮城県仙台市、代表:髙橋翔太氏 https://thinkshake.net/)に協力いただいています。

Credentia社へのお問合せ: info@credentia.io

◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で902名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」

・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中隆丞
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp

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