Skip to main content

グロービス経営大学院、全日制英語MBAプログラム2017年度卒業式を挙行
英語MBAプログラムの卒業生が累計400名超に

カテゴリー:グロービス経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は8月19日(日)、全日制英語MBAプログラム2017年度卒業式を東京校にて執り行いました。6期目となる今年度の卒業生は26名、出身国は10カ国です。英語MBAプログラムでは、2009年4月にパートタイムプログラム、2012年10月に全日制プログラムを開講して以来、両プログラムを合わせた卒業生の累計は402名に達し、OB・OGは日本やアジア、世界で活躍しています。

堀義人学長は式辞で「私たちは皆さんが冒険者であり先進的であってほしいと望みます。逆境や困難をも楽しむ勇敢さを発揮してください。それを続ければ、皆さんは後輩たちのよき範となれるでしょう。」との言葉を贈りました。また、卒業生代表として2名がスピーチを行いました。Jamaica Lorna Bagay氏(フィリピン出身)は「5つのG、感謝(Gratitude)、目標(Goal)、胆力(Gut)、気概(Grit)、施し(Give)を指針に、誰もが幸福になるために社会を発展させることを、信念を持って臨みます。」と、Guillaume Zakonicky氏(フランス出身)は「この1年、私たちは自らの人生を深く考え、志を明確にしてきました。自分の理想や信条に従って、歩むべき道に進んでいこう。」と、それぞれの決意を述べました。

2017年度卒業生は全て外国人学生、出身国は以下の10カ国です。フィリピン(9)、インド(5)、中国(3)、フランス(2)、ベトナム(2)、インドネシア(1)、オランダ(1)、台湾(1)、タイ(1)、アメリカ(1)。(カッコ内は人数)

20180819_01.jpg 20180819_02.jpg 20180819_03.jpg 20180819_04.jpg

左から、堀義人学長、Jamaica Lorna Bagay氏、Guillaume Zakonicky氏、卒業式の様子

■2017年度英語MBAプログラム・学生の主な活動

(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。2017年度英語MBAプログラムでは、「インダストリー4.0(Industry 4.0)」等の既存科目に加え、「ビッグデータ・ストラテジー(Leading Big Data Strategy)」、「テクノベート・シンキング(Technovate Thinking)」等の科目を新規に開講。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びました。

(2)日本の文化・経営・イノベーションを学ぶ特別科目を初めて開講
2017年8月末から3日間、日本の文化・経営・イノベーションを学ぶ特別科目「Japan MBA Experience (JMEx)」を初開講。曹洞宗大本山総持寺での座禅体験や日本企業の訪問、ゲスト講師を招いた講演などを行いました。また、渋谷でのフィールドワーク、屋形船での会食など、入学時から交流を深めるアクティビティを体験しました。

(3)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」でインターンシップ希望の学生100%が就業
日本国内のグローバル企業との提携によるCMPの取り組みを継続。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動に取り組みました。2017年度は、インターンシップを希望する学生の100%が就業し日本企業での就労を体験しました。また、提携企業である日本アイ・ビー・エム株式会社と共に、特別講座を開催。今年度の卒業生の多くも、本講座を受講し、現実の経営課題に向き合い、提言を行いました。現在CMPは100社を超える企業に参画いただいています。
(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/

◆グロービス経営大学院 (https://mba.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2018年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で825名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp/
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・GLOBIS知見録/GLOBIS Insights
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW

■本件に関するお問い合わせ先

グロービス広報室
E-mail: pr@globis.co.jp TEL: 03-5275-3870 FAX: 03-5275-3890

カテゴリー:グロービス経営大学院

他のニュースリリース

受講イメージ

グロービス経営大学院、2024年度7月期より「テクノベート・プロダクトマネジメント」「デジタル・プロトタイピング」科目を新設

グロービス経営大学院
20240306_topimage

グロービス、世界で6番目の拠点として創設したGLOBIS Manila、本年4月よりMBA科目「クリティカル・シンキング」開設へ

グロービス経営大学院その他
image

グロービス経営大学院、2024年度4月期より「テクノベート基礎」「ビジネス・サイバーセキュリティ」2つの新設科目を開講

グロービス経営大学院
202402_nanoMBA

グロービス経営大学院、「nano-MBA」でFutureLearnと提携 AI活用した単位取得可能な英語版学習プログラムでグローバル展開を加速へ

グロービス経営大学院
OGP_Gchallenge2023

グロービス経営大学院、GLOBIS Venture Challenge(G-CHALLENGE)2023最終選考会を開催  「大賞」は3チーム、新設した「KIBOW賞」は2チームに

グロービス経営大学院
202402_ビジネス書グランプリ

グロービス経営大学院とフライヤー、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」授賞式を開催 部門賞受賞作品の特別セミナーを3月27日から順次実施

グロービス経営大学院

グロービス経営大学院、2025年度「テクノベートMBA」「エグゼクティブMBA」開講に先駆けて、2024年度に新設する7科目を発表

グロービス経営大学院OTHER SERVICES
20231204_GLOBIS-Manila

グロービス、初のフィリピン拠点「GLOBIS Manila」を設立  テクノベート時代の世界No. 1 MBAに向けた社会人教育を加速

グロービス経営大学院その他

CONTACT

お問い合わせ・アクセス

ご不明点がありましたら、お近くの拠点・キャンパスや総合窓口にお問い合わせください。

お問い合わせ窓口