ニュースリリース

2017年02月01日
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ニュースリリース

KIBOW社会投資ファンド、デイサービス事業のポラリスに出資
高齢者を寝たきりにさせない自立支援ポリシーの可能性を評価

一般財団法人KIBOW(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下KIBOW)が運営する「KIBOW社会投資ファンド1号」は2017年1月、リハビリによる高齢者の自立支援に特化したデイサービスセンターの運営などを手掛ける株式会社ポラリス(兵庫県宝塚市、代表取締役:森剛士氏)の第三者割当増資を引き受けました。優先株によるもので、出資総額は2000万円です。「KIBOW社会投資ファンド1号」の第3弾の投資案件になります。

ポラリスは、介護保険該当の要支援者や軽度要介護者に対し、パワーリハビリマシンを使用し機能訓練などを行う自立支援特化型のデイサービスセンターを、兵庫県と大阪府を中心に全国71の事業所で展開しています。今回の増資により、デイサービスセンターの事業所拡大、利用者の改善効果の測定・研究活動を強化します。具体的には、2020年までに新たに12の事業所を開設、利用者を現在の5400名から1万名に増やすことを目標としています。また、ポラリスの自立支援モデルを高齢者課題解決の先進事例(ジャパンモデル)として、今後高齢化の波が訪れる海外でも展開することを目指します。

KIBOW社会投資ファンドは、ポラリスがデイサービスセンターの運営を通じて、要支援・要介護の高齢者の運動機能を改善し、QOL(生活の質)向上に貢献していること、高齢者が寝たきりとなるリスクを減らし、国庫による介護保険負担の削減を目指す取り組みであることなど、社会的なインパクトを創出しつつあることを評価して出資を決定しました。ポラリスに3カ月以上通った5032名のうち2割以上が介護度を改善させ、平成25年から3年間でポラリスによる社会保障費軽減額は、12億9千万円に上ると試算されています。

◆ポラリスの事業
s02_ph02.jpg「自分の足でしっかりと」をコンセプトに、リハビリによる高齢者の自立支援介護に特化したデイサービスセンター(ポラリスデイサービスセンター)を運営。医療用の専用マシンを用いたパワーリハビリテーションをはじめ、適切な水分補給の指導、外出歩行訓練など、利用者の生活動作能力を向上させるリハビリプログラムを提供しています。また、利用者の自立支援のため、本人、家族、ケアマネージャーを交えて、日々のリハビリ成果や定期的な体力測定の結果などを共有しています。2002年の創業以来、兵庫県と大阪府を中心に全国71の事業所を展開。登録利用者は現在5400名に上ります。

◆株式会社ポラリスについて
設立日: 2002年(平成14年)7月
所在地: 兵庫県宝塚市伊孑志3-2-20 逆瀬川メディカルステージ1F
代表者: 森剛士氏
URL: http://www.polaris.care/

s05_ph01.jpg◆森剛士氏について

株式会社ポラリス 代表取締役
医療法人社団オーロラ会 理事長

1969年、兵庫県宝塚市生まれ。
兵庫医科大学卒業後、大阪大学付属病院(心臓外科)、有馬温泉病院(リハビリテーション科)を経て、高齢者・慢性期リハビリテーション専門のクリニックを兵庫県宝塚市に開設、ポラリスグループをスタートする。地域密着型の社会貢献事業を目指して自立支援に特化したデイサービスを全国へ展開。


◆KIBOWについて (http://kibowproject.jp/
東日本大震災の3日後に始動した救援・復興支援プロジェクト「Project KIBOW」は、「希望」と「Rainbow」から命名しました。長期的に被災地を支援していきたいという思いから、2012年2月に一般財団法人化し、以下の3つを軸に活動を展開しています。

1)「場」の提供(イベント)
被災地各地で、地域の復興を願う人たちが集まる「場」を作っています。地域の内外のリーダーたちが集まり、交流を生むイベントを定期的に開催しています。

2)寄付
これまで、約1400名以上の方々にご協力いただき集めた資金、約1億円(2015年8月現在)を、被災地で活動しているNPOや各地のリーダー達に提供しています。

3)社会的インパクト投資
被災地に限定せず、「社会を変える」志を持った社会起業家たちに投資し、事業の規模化を支援します。


■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890

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